家事は1年365日、休みなし。もっと余裕を持ちたいと思いつつ、
家事代行を活用するのはもったいない?
実は今、家事代行サービスを利用する人、増えています。
家事労働を賃金評価すると女性は年平均で約200万円
共働き家庭が7割を超える今ですが、相変わらず家事は女性中心の家庭が多いのが現実です。でも男性はもちろん、女性でさえ家事はやって当たり前、無償の仕事との感覚があります。
実際家事を賃金として計算すると女性は年平均約200万円、男性は約60万円という額が出ています。やはり家事の負担は大きいことがわかります。
※家事労働の男女別貨幣評価額 : OC法による(内閣府経済社会総合研究所)
家事は家庭内で、が当たり前?
昔は3世代同居だったり、家事・育児を手伝い合えるご近所づきあいがあったりと助け合える繋がりがありました。ところが現代は家事は家庭内で完結する場合がほとんど。特にマンションに暮らす場合、親せきとも遠距離、ご近所づきあいも希薄という方が多いのでは。
その家事、あなたがやらなきゃダメですか?
誰にも頼れない中、まじめな人ほど完璧な家事に縛られて疲れ気味だったりしますね。でも具合が悪くなったり、キゲンが悪くなって家庭の雰囲気がギスギスするのは困りもの。全部ではなくても、苦手な部分や足りない所はプロの手を借りるのもアリです。
年々増えるサービスの利用者
家事代行サービス事業規模は2017年には約700億円でしたが、2025年には2000億円規模になるとの試算が出ています。それだけ利用する人が増えていて、これからも増え続けると予想されています。
週1回、4日分の作り置きおかずを頼んだら
↓
・気持ちにゆとり
・買物がラクになった♪
・もう献立に悩まない
月2回、苦手だったお掃除と片付けを頼んだら
↓
・仕事がスイスイ
・片付いてて気持ち良い
・「掃除しなきゃ」のストレスから解放された感じ
年に2回大掃除を頼んだら
↓
・プロの技を実際に見て参考になった
・時間と体力にゆとりができた分家族旅行に行く?
使い勝手にあわせて選びたい利用方法2パターンある家事代行サービス 定期利用 週に1回/月に2回など定期的に利用 ●苦手な水回りの掃除だけなど スポット利用 ●大掃除のサポートなど 料金の一例 掃除—ミニメイドサービスの場合 定期利用 カジュアルプラン 8,316円/回 2時間 月2回以上 プレミアプラン 12,210円/回 2.5時間 月2回以上 スポット利用 1回コース 19,800円/回 3時間 月1フリープラン 15,840円/回 3時間 いずれもスタッフ1名 家事代行サービスの利用は、ストレスが減って時間にゆとりができるのはもちろん、専門家による掃除や片付け、料理はとても参考になります。 アウトソーシングすることで、上手に家事をこなす知識も身につくのですね。 |