甘みが強く大粒のさくらんぼ「ジュノハート」は青森生まれ
ジュノハートは青森県が24年かけて研究開発したオリジナル品種。甘みが強い「紅秀峰」
と実が大きい「サミット」を交配したものです。国産品種で最⼤級の⼤きさで3Lは横径
2.8cm 以上、4Lは3.1cm 以上と別格の大きさ。糖度は約20度以上と甘みの強いジュー
シーな味わいです。「ジュノハート」というネーミングは家庭の幸福を司るローマ神話の
⼥神「Juno」と果実の形「ハート」から付けられました。
フレンチの巨匠も感動するプレミアムなおいしさ
デザートを創作したフレンチの巨匠「ドミニク・コルビ」氏は「ジュノハートは大きくて甘く
そのまま食べてもおいしくて止まらないほど。今回は3種類のデザートに仕上げ、お酒と
のペアリングを楽しんでいただくことにしました」と絶賛しています。
ワイン・シャンパーニュとのマリアージュ
ソムリエ講師を務める小林麻美子氏が合わせたのはロゼのシャンパーニュ「サン・レオ
ル ブリュット ロゼ グランクリュ」とミード(蜂蜜酒)「ウィキッド・ウェイ・ミード セレニティー」
会場を訪れた取材陣は特別なデザートとのマリアージュに感動しきり。「ジューシーな果
実と蜂蜜酒の爽やかな甘味が最高に合いますね!」「頑張った一日の終わりには、シャン
パンとジュノハートを自分へのごほうびにしたい!」そんな声が聞かれました。
フロマージュ・ブラン+生クリームの上にジュノハートをトッピング。 抹茶のサブレの上にサフラン風味のカスタードクリームとシロップ漬けのジュノハートをトッピング。 ジュノハートとバター、砂糖を煮詰め、コアントローとスパイスのソース&アイスクリーム添え。 |
ジュノハートはその見た目からお祝い事や贈答品として喜ばれています。 収穫時期は6⽉下旬〜7⽉中旬と短めで生産農家もまだ200人と少ない希少な品種。 来年はぜひみなさんにも味わっていただきたい珠玉のフルーツです。 |